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就活が終わらない人の特徴や割合!内定ゲットするためにやるべき3つのことは?

就活終わらない人のアイキャッチ

こんにちは、あおいです。

「就活をがんばっているのに内定がもらえない…」
「周りが内定をもらって就活を終えているのを見て焦っている…」
「就活はいつまでに決まらないと遅いんだろう…」
「自分だけどうして就活が終わらないのかわからない…」

こんな不安はありませんか。

私は9月から就活を始めたのですが、就活を終えることができたのは5月の後半でした。

仲の良い友人は3月よりも前に内定をもらっており、羨ましく感じると同時に、大きな焦りに襲われたことを覚えています。

そこで本記事では、なかなか就活が終わらない人向けに、

を説明していきたいと思います。

ところどころ体験談も混ぜながら書いていくのでぜひ読んでみてください。

就活が終わらない人の割合は?

就活が終わらない人の割合

まず、就活が終わらない‥と悩んでいる人はどれくらいいるのでしょうか。

月ごとの内定保有率をみてみましょう。

就職プロセス調査

「就職プロセス調査」によると、上の折れ線グラフのようになります。

就活が解禁される3月までに内定がない人は、毎年減っていますが、それでも8割近くがまだ内定をもっていない=就活も終わっていないと言えます。

3月以降は内定保有率が徐々に上がっていきます。

5月までにちょうど2人に1人が内定をもらっているので、就活を終えている人の方が多いかもしれません。

7月で内定が一つもない人は本腰を入れ直そう

5月以降、7月、8月‥とどんどん内定保有率は上がっていき、内定式が行われる10月には92%以上の学生が内定をもらっています。

3月から募集を開始した企業は、遅くとも6月頃に内定を出します。

よって7月時点で内定がなく、就活が終わっていない人は、今一度本腰を入れ直す方がいいかもしれません。

12月から就活を始めようとしたら有名企業の求人はなかった

ここで少しだけ私の話をします。

私は卒業後、大学院に進学したのですが、4年の12月に「やっぱり就職しようかな‥」とマイナビやリクナビなどの求人サイトや大手の採用ページを見に行ったことがあります。

12月はやっぱり時期が遅すぎたようで、新卒を募集してる企業(中でも優良企業)は全然ありませんでした。

このように、当たり前ですが時期が遅くなるにつれて、企業は採用を終了します。

後でがんばるのではなく「いまがんばる」必要があるのです。

https://indy10.sakura.ne.jp/naiteinaimamasotsugyo/

就活が終わらない原因と特徴5つ

就活が終わらない原因と特徴5つ

次に、就活が終わらない原因と終わらない人の特徴について説明していきます。

5つあります。

  1. 内定をもらうことが目的になっている
  2. 就活の軸が抽象的すぎる
  3. 人気の業界・企業ばかり受けている
  4. 受けている企業の数が少ない
  5. 何度も同じ理由で落ちているのに気付けていない

当てはまるものがないか確認しながら読み進めてください。

①内定をもらうことが目的になっている

就活が終わらない人の原因や特徴の1つ目が、内定をもらうことが目的になっていることです。

企業は自社で活躍して利益を生んでくれそうな人を採用したいのです。つまり入社後もモチベーション高く動いてくれる人を求めているわけですね。

「内定を目的にしても、面接官にバレないと思うんだけど」

このような意見もあるかもしれません。しかし面接官は人によっては何百人もの学生の志望動機に目を通し、学生から話を聞いています。

よほどポーカーフェイスが上手な学生じゃない限り、あっさりと見破られてしまうでしょう。

難しいかもですが「夢」や「成し遂げたい目標」を定めて、それらを達成するために会社に入りたいと伝えることが重要です。

②就活の軸が抽象的すぎる

就活の軸が抽象的すぎるのも就活が終わらない人にありがちな特徴です。

就活の軸=「業界選びや会社選びにおいてあなたが大事にしていること」で、例としては、

  • 主体的に動ける環境があること
  • 人の役に立てること

などです。

これらの軸はほとんどすべての企業に当てはまります。

なので面接で、「御社は私の軸である「主体的に動ける環境があること」を最も満たしています」と伝えたところで、「具体的に会社のどこを見てそう思ったの?」と厳しい追求を受けたり、運が悪いと深堀りすらされず、勝手に志望度が低いとみなされ、落とされてしまうこともあるのです。

③人気の業界・企業ばかり受けている

人気の業界・企業ばかり受けている人も就活がなかなか終わらない傾向にあります。

人気の業界の例は以下です。

  • 商社
  • 金融
  • コンサル
  • 広告

人気の業界であるほど応募者数は多く、応募者の学歴も高くなる(採用者の学歴も高くなる)傾向にあります。

人気業界の中でも、大手トップであればなおさらレベルはあがります。

なので就活中は都度で、視野を広げてやりたいことができそうな業界や企業を探すことが大切です。

私自身、ITと広告を志望していたのですが、

ITの大手企業 →最終面接までいける
広告の大手企業→一次面接で落ちる

ということが何度かありました。

業界ごとにどういった学生を求めているかが違うことから、相性や適性の問題があると思いました。

よほど明確にやりたいことが決まっているのでないのなら、人気の業界だけに絞らず、いろんな業界・企業を受けてみましょう。

④受けている企業の数が少ない

あなたはこれまで何社の選考を受けてきましたか?

10社、15社という方はまだまだ少ないと思います。計算して確かめてみましょう。

一般的に、後ろの選考に進むほど難易度が上がることから、

  • エントリーシート通過率…50%
  • 1次面接通過率…50%
  • 2次面接通過率…30%
  • 最終面接通過率…30%

と仮定すると、10社にエントリーして内定が出る企業の数は、10✕0.✕0.3✕0.3=0.45社となり、まだ一社も内定がもらえていないことは不思議ではありません。

仮定通りの通過率であれば少なくとも30社以上は受けてほしいです。

また場数が増えるほど、特に面接においてはどんどん慣れていきます。

「またこの質問だ!」と思う回数も増えていくでしょう。

そうなると、余裕も出てきて自信もついてきます。

面接慣れは内定に直結する重要な要素なので、まずは量を意識してみるといいと思います。

ちなみに私は50社受けたときの通過率は、

エントリーシート…65%
グループディスカッション…50%
1次面接…60%
2次面接…70%
最終面接…30%

でした。参考までに共有しておきますね。

https://indy10.sakura.ne.jp/kisotsu-rirekisyo/
https://indy10.sakura.ne.jp/kisotsu-mensetsutaisaku/

⑤何度も同じ理由で落ちているのに気付けていない

また、何度も同じ理由で落ちているのに気付いていないのも就活が終わらない人にありがちです。

理由は人によって様々です。

  • ガクチカの深堀りに答えられていない
  • 志望動機が弱い
  • 自信がなさそう
  • 暗記した文章をただ話しているだけになっている

などです。

何度も同じ理由で落ちている場合、これまでと同じように面接を受けていても落ち続ける可能性が高いので注意が必要です。

就活が終わらない人がやるべき3つの解決策

就活が終わらない人がやるべき3つの解決策

次に、就活が終わらない人がやるべき解決策を説明します。

  1. 就活の軸を見直す
  2. 落ちた理由を徹底的に考える
  3. 客観的な意見をもらう

上記3つをまず見直すことで、内定に一歩近づくことができます。

就活の軸を見直す

就活が全然うまくいかないないな…と思っている方は、本当に面接官に刺さる志望動機を言うことができていますか?

「第一志望である根拠をはっきり自信を持って言えますか?」

自信がない人は、まずは就活の軸を見直しましょう。軸は企業を選ぶにあたって非常に重要な要素です。

軸を見直すべきは以下のような人です。

  • 軸にマッチする企業が多すぎる人
  • 軸と矛盾した企業を選んでいる人

軸にマッチする企業が多すぎる人

軸を満たす企業があまりにも多い場合、

「学生の意向は他の企業でも叶えられそうだな」と面接官に思われる可能性が高く、志望動機が弱くなりがちです。

対策としては、就活の軸を複数設定すると良いでしょう。

複数個伝えることで、企業をさらに絞りやすくなって、志望動機にも説得力が出ます。

私の場合、以下の3つの軸にしていました。

  1. 自分が叶えたい世界を実現できる
  2. お客さまの課題解決に徹底的に向き合える環境がある
  3. 心の底から一緒に働きたい人がいる環境

会社に求める条件すべてを満たす企業=御社、となるので力強い論理をもった志望動機になりますよね。

軸と矛盾した企業を選んでいる人

軸と矛盾している企業を選んでいる場合も、軸を見直したほうが良いです。

この場合は、軸→企業、ではなく、企業→軸の順で、軸を考え直したほうが良いでしょう。

最初にこれだと思った軸でも、就職活動でいろんな会社を見ていくうちに変わっていくのが普通です。

あなたがどんな企業で働きたいか、今一度考えてみるといいと思います。

落ちた理由を徹底的に考える

就職活動中、なぜ落ちてしまったのかちゃんと振り返っていますか?

落ちた理由がわからなければ、次に何をどのように対策すればよいかわかりません。

小学校の頃、テストを返されたら間違い直しをしていましたよね。それと同じです。

ただしなぜ落ちたか振り返るには、面接中にどんな質問がきたのか、何をどのように答えたのか覚えていなければなりません。

なので以下のどちらかは必ずやったほうがいいです。

  • オンライン面接なら画面を録画する
  • 面接が終わったらすぐに質問と回答を書き出す

地味かもしれませんが、就活ではこのようなコツコツした準備が大切だと思います。

参考に私が使っていた振り返りシートを貼っておきますね。よかったら使ってください。

客観的な意見をもらう

正直、これが最重要です。

自分のエントリーシートや面接を他の人に見てもらった上でフィードバックをもらうことです。

私は、既卒でしたが運良く22卒の友達が何人かいたので、その人達と一緒に就活を進めることができていました。

自分にとっては完璧な出来栄えのエントリーシートでもたくさん赤ペンを引かれ、おかげでより致命的なミスに気付いたり、完成度の高い(面接官に刺さる)志望理由やガクチカを書くことができました。 面接練習では、話し方や表情のクセを教えてもらえたおかげで、減点されない面接により近づけたと思います。もちろん志望動機が意図通りに相手に伝わるかどうかも確認してもらったりもしました。

このように、客観的な意見をもらう良さ数え切れないほどあり、ひとりで進めているとこの恩恵を受けるのは難しいです。

「でも一緒に頑張れる人がいない」という人も多いのではないでしょうか。

この時に試してほしいのが、オリラジの藤森さんがイメージキャラクターを務めている新卒就活サイト「ジョブスプリング」です。

サイトに申し込み後は、紹介してもらった求人の選考を無理に受けなくても大丈夫です。

担当者からエントリーシートや面接を見てもらいつつ、サイトで運営している選考対策イベントに参加することで、格段に選考を進めやすくなるはずです。

申込は2分ほど、利用は完全無料なので迷っているなら試してみて損はありません。

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就活が終わらないから就職浪人はおすすめしない

就活が終わらないから就職浪人はおすすめしない

また就活が終わらないからといって安易に就職浪人するのはおすすめしません。せめて就職留年にしましょう。

就職浪人=学校をすでに卒業しながら就活を続けている=既卒、という悪魔の式が適用されてしまうからです。

ほとんどの学生が新卒として就活をするので、既卒というだけでハードルが爆上がりします。

既卒就活では下のような、新卒ではありえない現象に悩まされることになります。 ・明らかに「既卒であること自体が原因」で落とされる ・既卒はそもそも選考を受けられない

それでも「もう既卒になっちゃった‥」という人は既卒の就活サイトに頼るのが吉です。

サイトを使いつつ、もちろん自分でも求人を調べつつ攻めていけば活路を見いだせる確率が高まります。

おすすめのサイト3つ記事にまとめましたので、よかったら読んでみてください。

https://indy10.sakura.ne.jp/kisotsu-syukatsusaito/

※既卒の場合、ジョブスプリングのような新卒向けのサイトは利用できません。