【論文引用決定】「既卒でも大手就職したい!」がインタビューされました
こんにちは、あおいです。いつもサイトをご覧いただいてありがとうございます。
突然ですが、一方的に皆さんにお知らせしたいことがあります。
結論から言いますと、
このサイト「既卒でも大手就職したい!」がとある大学の論文の参考文献として掲載されます…!
当サイトの方向性自体、
- 既卒になってしまった…どうすればいいかわからない
- 既卒という理由だけで落とされてしまう…
- 既卒就活に特化した対策方法を知りたい…
- ググってもすでに知っている表面的な情報しか出てこない
- 既卒だとブラックな企業しか入れないのかな?
といった悩みの解決を目的としているので感無量です。
今回はその背景や既卒就活の実態について、新たに感じたことについてまとめたいと思います。
論文の参考文献になった経緯と背景
参考文献になった経緯や要点については以下となります。
- Twitterに既卒者に関するインタビュー依頼が届く
- 内容は「既卒者の就職に関する論文を書くためのインタビュー依頼」
- 研究協力という形で参考文献として掲載が決定
調査を行っているのは北海道大学大学院生の(@cun_chuang)でした。
私自身、既卒就活が思った以上に大変であることを自覚していたので、その論文が自分と同じ人の一助になるなら、と思いインタビューを承諾しました。
インタビューでされた質問
実際にインタビューで頂いた質問は以下になります。
- 年齢性別や経歴について
- 既卒者になった理由について
- 在学時の就職活動との差異について
- 労働に対してもっている価値観について
- 今までの人生において、強く人生観に影響を与えたと思う出来事、環境などについて
- 既卒者として、受けた支援の形、あるいは理想的な支援
既卒就活は孤独で寂しかったこと、もっと適切な就活支援が欲しいこと、個人的な話などなど様々お話しました。
インタビューを通して感じたこと【ネット上に既卒就活に関連する真に信頼できる情報が転がっていない】
インタビューは1時間ほどだったのですが、その中で感じたことをまとめてみたいと思います。
参考文献が足りずにインタビューをされていることから、「既卒就活に密かに困っている人は多くいる」ことはもちろんですが、何より強く感じたのは、
「ネット上に既卒就活に関連する真に信頼できる情報が転がっていない」ことでした。
これは既卒就活を行った1年前の私も直面した壁でした。
今回の依頼者の方に「ネットにある記事って本当に既卒の方が書いた記事かどうかわからないから信頼するには難しいですよね…」と尋ねたところ、共感を頂けたので、つまりはそういうことだと思います。
当時の私も、あらゆるサイトやブログを隅々までチェックしましたが、既卒就活の実態といいますか、信頼できそうな情報が見つかりませんでした。
仮にあったとしても、就職活動に取り組んでどのような質問をされたか、どうすれば選考に通過することができたかという実用的なテクニックがあまりなかったのも事実。
インタビューを受けてみて改めてこの発信活動に意義を感じました。
今後の発信について
今後も既卒に関する記事を書いていきたいと思います。
ただ就活に関するテクニックはすでにざっくりは記事化したかなと思っているので、今後はサービス比較の記事を書きたいと思っています。
また、インタビューの依頼等も引き続き受け付けておりますので、私で良ければぜひこれからも力になりたいと思っています。(TwitterにDMください。)
今後も「既卒でも大手就職したい!」をよろしくお願いいたします!