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卒業後3年以内は新卒扱いされる!募集している企業例まで紹介

「卒業後3年以内であれば新卒扱いされるって本当?」

「実際に卒業後3年以内を新卒扱いする企業はどこ?」

「卒業後3年以内を新卒扱いする企業を見つける方法を知りたい!」

といった悩みはありませんか。

本記事では何故卒業後3年以内を新卒扱いする企業が増えたのか、卒業後3年以内を新卒扱いする企業の例や企業の効率的な見つけ方など解説していきます。

新卒で就職できずこれから就職を考えている人はぜひ最後まで読んでみてください!

卒業後3年以内は新卒扱いされる!

厚生労働省が定めた「青少年雇用機会確保指針」が、卒業後3年以内を新卒扱いで応募できるように改正されました。

それに伴って既卒者を新卒枠で募集できる企業が増えています。

また、その他にも既卒が正社員として就職できる機会を増やすように改正されました。

具体的にどのようなことが改正されたのか、以下に解説していきます。

新卒枠に、卒業後3年以内であれば応募できる

意欲や能力のある既卒者を、過去の経歴や卒業時期にとらわれず、新卒枠に条件を設けた形で応募できるよう改正されました。

新卒枠の応募条件に、少なくても卒業後3年以内までの条件を設けるよう定められています。

また、新卒者を応募する際に、募集の年齢制限をできる範囲で設けず、設ける場合は多くの新卒者が応募できるように呼びかけています。

企業がトライアル雇用などを活用して、就職できる機会を与える

既卒者を社会人経験が少ないという理由で雇用が難しい場合、トライアル雇用を活用して若者に知識や能力を身につけさせてから、就職できる機会を与えてくれます。

また、ジョブ・カード制度を活用して能力の向上を図りながら働く場合、安定した職に就ける機会を与えるよう定められています。

若者に情報提供や相談などの機会を与える

企業が若者に、職業能力の身に着け方やどのような能力が必要かなど、職業能力の向上に関する内容を、自ら学べる機会を与えるよう呼びかけられています。

職業生活設計や職業訓練の受講、情報提供や相談機会を与えたりなどして援助を行うよう勧められています。

卒業後3年以内を新卒扱いしてくれる企業例

卒業後3年以内を、新卒として応募できる企業を一部紹介していきます。

企業名従業員数ページ
トヨタ自動車70,224人新卒採用情報|トヨタ自動車株式会社 (toyota-recruit.com)
Panasonic228,420人Panasonic Group 採用サイト|パナソニックグループ 採用情報
味の素34,862人味の素㈱ 新卒採用サイト (ajinomoto.co.jp)
住友金属鉱山7,496人新卒採用|住友金属鉱山株式会社 (smm.co.jp)
武田薬品工業49,281人新卒採用|武田薬品国内サイト (takeda.com)
ユニ・チャーム16,223人採用情報TOP|採用情報-ユニ・チャーム
東京エレクトロン17,702人TOP|東京エレクトロングループ 新卒採用サイト (tel-special.com)
住友ゴム39,975人住友ゴム 採用情報 (srigroup.co.jp)
ユニクロ32,282人ユニクロ 日本採用 | ファーストリテイリンググループ採用情報 (fastretailing.com)
ミズノ3,584人ミズノ株式会社 2026年度新卒採用|ミズノ株式会社 (mizuno.com)
楽天30,830人新卒採用(ビジネス職・エンジニア職)| 楽天グループ株式会社 (rakuten.co.jp)
JR東日本44,565人募集要項|新卒採用・インターンシップ|採用情報:JR東日本 (jreast.co.jp)
東京電力38,183人採用情報|東京電力ホールディングス株式会社 (tepco.co.jp)
日本郵政221,387人新卒採用情報‐日本郵政 (japanpost.jp)
日本生命68,072人採用情報 | 日本生命保険相互会社 (nissay.co.jp)

※2024年9月時点

卒業後3年以内を新卒扱いしてくれる企業を効率よく探す方法

卒業後3年以内を新卒扱いしてくれる企業を見つけるのって大変そうな気がしますよね。

ここからは自分の希望の企業を効率良く探す方法を紹介していきます。

求人サイトで探す

卒業後3年以内を新卒扱いしてくれる企業を効率良く探すのに、求人サイトの利用をおすすめします。

求人サイトは条件で絞って企業を探せるため、卒業後3年以内を新卒扱いにする企業の中から選ぶことが可能です。

また、自分でインターネットから検索でき、さらに条件を絞って希望の企業を見つけられるメリットがあります。

マイナビ

マイナビでは就活支援サービスを行っており、求人紹介をメインに利用されています。

細かく条件を絞って自分の希望の企業を探せます。

既卒者に絞っても検索可能であり、さらに既卒者を積極採用の項目もあるため、卒業後3年以内を新卒扱いする企業が見つけやすいです。

簡単に利用できるので、どんな企業が募集しているのか確認するためにも、一度利用してみるのをおすすめします。

リクナビ

 リクナビもマイナビ同様、就活に役に立つ情報を提供しているサービスです。

リクナビも細かい条件に絞って自分に合った企業を見つけられます。

既卒者を条件に検索可能ですが、さらに新卒者の職場の定着率なども絞って検索可能です。

また、説明会やWebセミナーもリクナビでは行っているので、自分で企業検索するだけでは不安な方は活用してみてはいかがでしょうか。

就職サービスで紹介してもらう

就職サービスで企業を紹介してもらうのもおすすめです。

求人サイトと異なり就活のプロに実際に相談し、条件に合った企業をいくつか紹介してくれます。

求人サイトにはなかった項目をさらに詳細に説明できるので、企業を何個かに絞ってくれるため希望の企業を見つけやすいです。

また就活の相談もできるため、自分では考えもしなかった新しい視点を見つけられるのも就職サービスがおすすめな理由の1つです。

卒業後3年以内を新卒扱いしてくれる企業を教えてくれる就活サービス

求人サイトで希望の企業を見つけるだけでなく、就活サービスに頼っておすすめの企業を紹介してもらう方法もあります。

卒業後3年以内を新卒扱いしてくれる企業を教えてくれるおすすめの就職サービスを紹介していきます。

1.ウズキャリ

特徴・オーダーメイド型の指導

・オンライン面談が可能

・大手メディアに多数掲載

おすすめの年齢20代
発信メディアYouTube、X、外部メディアへの寄稿など

ウズキャリは20代の若者向けの就活サービスで、既卒向けのサポートも行っています。

1人1人に合わせたオーダーメイド型の指導を行っており、性格や能力、希望の条件などしっかりと聞いてからサポートをしてくれます。

そのため、卒業後3年以内を新卒扱いする企業の中から、合いそうな企業を紹介してくれるでしょう。

さらに、ウズキャリでは厳しい基準で取引する企業を判断しているため、ブラック企業を紹介されにくいメリットがあります。

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※独自の基準でブラック企業を徹底排除

2.アゲルキャリア

特徴・スピード内定を支援

・専任エージェントがサポート

おすすめの年齢20代
内定までの期間最短1週間

アゲルキャリアは20代向けの就活サービスを行っており、既卒の方にも対応しています。

面談を無料で、かつ回数無制限のため、十分に自分のやりたいことや条件を伝えられ、さらに新たな提案をしてもらえます。

卒業後3年以内を新卒扱いしてくれる企業を前提に考えてもらい、さらに条件を伝えることで自分の希望に合った企業を紹介してくれるでしょう。

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3.タネックス

特徴・キャリアアドバイザーがサポート

・未経験者の就職に特化

おすすめの年齢10代、20代
内定までの期間最短1週間

タネックスは10代や20代の就活支援サービスで、第二新卒や既卒の方に向けたサポートも行っています。

全国の採用情報を掲載しており、さらに業種や学歴不問、未経験可など条件に絞って希望の企業を探すことが可能です。

豊富な検索軸から探せるので、卒業後3年以内を新卒扱いする企業も見つけやすいでしょう。

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4.ハタラクティブ

特徴・丁寧な面接練習やと書類添削

・マンツーマンで指導

おすすめの年齢20代
内定までの期間最短2週間

ハタラクティブは就活をサポートするサービスを行っており、20代の社会人経験のない既卒者向けの支援も行っています。

しっかりと相談に乗ってくれるため自分の希望に合った企業を紹介してくれる上に、紹介される企業は未経験でも可能な優良企業のみです。

また、マンツーマンの相談により自分に合いそう、興味のありそうな企業も紹介してくれるので、やりたい仕事が分からない場合にも活用できます。

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卒業後3年以内に新卒枠ではなく第二新卒枠に応募するべき人

卒業後3年以内であれば新卒枠で応募するのがおすすめですが、第二新卒で応募した方が良い場合もあります。

新卒枠ではなく第二新卒で応募した方が良い人を紹介します。

異業界・異業種への転職なら第二新卒がおすすめ

新卒で就職したけど異業界・異業種へ転職したい、といった方は学校卒業後3年以内であれば第二新卒枠で応募するのをおすすめします。

理由としては以下の通りです。

・第二新卒をポジティブに捉えている企業が多いから

・社会人としてのマナーが比較的身に付いているから

・前職での失敗経験により成長に期待しているから

・若手不足の企業もあるから

第二新卒の場合新卒や既卒よりも社会人経験があり、かつまだ3年以内であるため新しい仕事を身に着けやすく、第二新卒をポジティブに捉えることが多いです。

以上の理由から、卒業後3年以内で異業界・異業種の転職を考えている方は新卒枠ではなく第二新卒がおすすめと言えるでしょう。

社会人未経験・既卒なら新卒枠がおすすめ

社会人経験のある方であれば第二新卒枠での応募が良いですが、社会人経験のない既卒の方は新卒枠がおすすめです。

理由としては、既卒は新卒同様社会人がないため、能力や人柄重視の企業の場合既卒も新卒と対して変わらないためです。

また既卒も新卒枠として応募できる企業が増えた背景もあります。

厚生労働省による「青少年雇用機会確保指針」の改正と若手不足のため、既卒を積極的に募集する企業が増えています。

また、新卒枠であれば大手に応募できる点もメリットです。

大手の中途採用の場合経験者を求められますが、新卒枠であれば経験はいらないので大手に挑戦できるチャンスです。

卒業後3年以内を新卒扱いしてほしい人によくある疑問

ここからは、卒業後3年以内を新卒扱いしてほしい人によくある疑問に対して答えていきます。

卒業後(既卒)3年以内の数え方は?

卒業して3年後までが既卒になります。

例えば2022年3月に学校を卒業した場合、2025年3月までが卒業後3年以内、既卒になります。

知恵袋での質問やSNSの意見はどうなっていますか?

口コミ3件程度引用

まとめて解説

卒業後三年は新卒扱いと聞きますが、本当ですか?

両親は、新卒で決まらずに卒業して既卒になっても三年以内なら新卒とみなされるから、留年して新卒で就活するようなまねはしなくて良いといいますが・・・。

引用:Yahoo!知恵袋

よく、入った会社は3年は続けろと言われていますよね?

しかし、卒業後3年以内は新卒として扱ってくれる会社も多いです

それなら、嫌だと思ったら早めにやめて

新卒として扱ってくれるうちに転職をした方がいいと思うのですがどうなのでしょうか?

引用:Yahoo!知恵袋


卒業後3年以内を新卒扱いする企業が増えてきたため、昔と比較して新卒でないと終わりという考えをする人が減りました。

そのため、最悪新卒で就職が無理で、もしくはすぐに転職を考える人もまだ3年以内であれば大丈夫という考えが増えています。

ですが、卒業後3年以内で新卒扱いしてくれる企業があることを知っている人が未だにいます。

新卒でないと厳しいという考えが根付いているためか、知らない人が結構いるみたいです。

まとめ:卒業後3年以内は新卒扱いされる!

厚生労働省が定めた「青少年雇用機会確保指針」の改正により、卒業後3年以内は新卒扱いで応募できるよう企業に呼びかけました。

そのお陰で既卒者が新卒枠で応募可能な企業が増え、新卒で就職できなかったとしても既卒者が就職できる企業が増えました。

昔ほど新卒でないと良い企業に入れないといった考えはなくなっているので、新卒で就職できなかったとしても希望を持って就活に臨んでいただいたら嬉しいです。