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既卒は採用されないは嘘!正社員になれる人の理由や特徴を解説

「既卒は採用されないの?」

「既卒で正社員になれる人の特徴は?」

このような不安はありませんか?

結論、既卒でもやり方しだいで正社員になれます。そのため、既卒で採用されないは嘘です。

そこで本記事では、既卒でも正社員雇用される理由や、内定が出る人の特徴を紹介します。

既卒の方は必ず目を通してみてくださいね。

既卒は採用されないは嘘!正社員になれる!

既卒は採用されないと思っている人が多いですが、本当に既卒で正社員にはなれないのでしょうか。

既卒が採用されないのは嘘だと言える理由を解説していきます。

  • 既卒を受け入れる企業が増えているから
  • 人柄や能力重視の企業があるから
  • 厚生労働省が既卒を採用するよう促しているから

既卒を受け入れる企業が増えているから

人手不足などにより既卒の募集を受け入れる企業が増えています。

近年では早期退職をする若者が増え、その結果人手不足を問題としています。

そのためより多くの人材を確保したい企業が増え、上限を設けて既卒を積極的に受け入れるようになりました。

また、社会人経験がなく、比較的物の吸収が早い若者を雇いたい企業もあります。

前職の業務が染みついた人より、前職の業務経験のない既卒を採用し、今後活躍できる若者を育てたいといった目的があります。

人柄や能力重視の企業があるから

人柄や能力、ポテンシャルを重要視して採用する企業もあり、既卒でも新卒とほぼ同じ立場で応募が可能です。

新卒も既卒同様社会人経験がなく、ほぼ変わらないと捉えているためです。

そのため、そういった企業はより一層スキルや面接での対応が重要になります。

既卒で新卒のときに就活を行っている人であれば有利に選考を勧められるでしょう。

また、人柄を重視する企業であればやる気と熱意をアピールし、会社でどのように働いていきたいか具体的に説明するのが良いでしょう。

厚生労働省が既卒を採用するよう促しているから

2010年に厚生労働省が「青少年雇用機会確保指針」を改正したことにより、学校卒業から3年以内を新卒として企業に応募できるように定められました。

そのため既卒が新卒枠で応募できる企業が増え、既卒の選択肢が広がりました。

ですが、既卒は基本的に通年採用できるのに対し、新卒枠の場合内定から4月まで待たないといけないため、すぐ働きたい方は注意しましょう。

また、既卒を新卒枠で応募を認めた大企業が増えたため、再度大企業に挑戦するのも良いでしょう。

既卒で採用されない人の特徴7つ

逆に既卒で採用されない人はどういった方なのでしょうか。

ここからは既卒で採用されない人の特徴を紹介していきます。

  1. 半分諦めてしまっている
  2. 既卒になった理由を説明できていない
  3. 大企業しか応募しない
  4. 準備に取り掛かるまでが長い
  5. 自己分析ができていない
  6. 条件を狭めすぎている
  7. 書類・面接の対策不足

1.半分諦めてしまっている

既卒は新卒より内定が難しく、貰えたらいいな程度に半分諦めて就活を行っている人は採用は難しいでしょう。

内定が難しい分、よりしっかりと対策を行わないといけないからです。

しかし、逆に言えばきちんと対策を行えば既卒でも採用されます。

人柄やポテンシャル重視で採用を行っている企業もあるため、既卒であってもしっかりアピールできていれば既卒が不利に働くことは最小限に抑えられます。

ですので採用されるんだという自信を持ち、前向きに就活に取り組むのが大切だと言えるでしょう。

2.既卒になった理由を説明できていない

既卒がよく聞かれる質問は、なぜ既卒になったのかの理由です。

面接官の中には、既卒になった原因は単にやる気がなかった、もしくは何かしらの問題があるのではないかという目で見てくる方もいます。

ですので、既卒になった理由をきちんと説明できないと大きくマイナスになるので、理由を明確にしておくことが大切です。

言い訳をせず前向きに答えるのが重要で、新卒で就職できなかった反省点や身に付けたスキル、卒業後何をやっていたのかなど説明できるようにしておきましょう。

3.大企業しか応募しない

大企業しか応募せず、新卒で内定が貰えず既卒になってしまう人も多いです。

そんな中、大企業が諦めきれない、または大企業しか応募したくないといったこだわりを持っている人は既卒になっても大企業しか応募しない人もいるでしょう。

大企業などの人気企業は倍率が高く、内定もさらに厳しくなってきます。

自分のスキルやポテンシャルに合っていない企業を受け続けては、内定が難しく、より対策を行わないといけません。

しっかりと対策を行った方だけが採用されるため、そこまでの対策を行える余裕がない、でも正社員になりたいといった方は、大企業以外に目を向けるのが良いでしょう。

4.準備に取り掛かるまでが長い

既卒で採用される人は早い段階から準備を行っています。

そのため遅れれば遅れるほどライバルと差がつき、どんどん採用から遠ざかってしまうでしょう。

また企業によって応募条件に既卒何年までの制限があるので、受けられる企業が少なくなってしまいます。

さらに、準備が遅れて既卒の期間が長くなってしまうのも原因の1つでしょう。

空白期間が長いほど働く意欲があるのか疑われてしまい、また空白期間何をしていたのか説明するのも難しくなってきます。

既卒期間が長くなるほど内定が厳しくなってくるので、既卒になったらなるべく早く対策するのを心がけるのが大切です。

5.自己分析ができていない

自己分析ができていないと選考過程で落とされてしまう可能性があるので、怠らずにしっかりと対策を行わなければなりません。

自己分析にあまり時間を割かずに企業選びをしてしまっては、企業とのミスマッチが生まれてしまいます。

そうなってしまえば企業側からうちには合いそうにないなと思われ、内定までは厳しくなるでしょう。

さらに自己分析を怠れば、自己PRは十分にできません。

自己PRをしっかりとしなければ面接官に良い印象を与えられないので、そのためにも自己分析は徹底して行うことが重要です。

6.条件を狭めすぎている

大企業や人気企業しか応募したくない、給料は最低月収30万円以上、実家から30分以内で通える距離など条件を狭めすぎるのもなかなか内定にたどり着けない原因の1つです。

条件を狭めすぎてしまっては希望の企業も見つけづらいですし、応募できる企業も限られてきます。

企業を受けすぎるのも良くはありませんが、3社だけなど絞りすぎるのも厳しくなってきます。

ですので確実に内定を狙うのであれば条件のハードルを下げ、応募数を増やすのがおすすめです。

また1つの業界に絞るのではなく、視野を広げて様々な業種に触れてみるのが良いでしょう。

7.書類・面接の対策不足

自分は頑張っていると思っていても、それだけでは対策が足りていない場合があります。

ESや面接の練習、自己分析や企業分析など就活でやらなければならないことはたくさんあります。

アルバイトやプライベートで忙しくて時間がとれず、十分に対策ができなかった人もいるでしょう。

内定が欲しいのであればなるべくそれらは最小限に抑え、十分な時間を取る必要があります。

そして今自分に足りてないのは何か分析し、それに対して徹底的に対策を練ることが大切です。

さらに反省を見つけ改善するのも忘れず、対策の一環として怠らないようにしましょう。

既卒でも正社員採用される人の特徴3つ

ここからは逆に、既卒でも正社員になれる人の特徴を紹介していきます。

  • 既卒から三年以上経たないうちに(三年未満のうちに)就活をしている
  • やる気を上手にアピールできている
  • 就職活動に前向きになれている

既卒で正社員になりたい方はぜひ参考にしてみてください。

既卒から三年以上経たないうちに(三年未満のうちに)就活をしている

就活をしていない空白期間が続いた場合、企業から働く意欲があるのか疑われてしまう原因になるため、なるべく早く始めて3年以内の就職を目指しましょう。

既卒を積極的に採用する企業もありますが、基本的には企業によって卒業してから◯年以内まで応募できるという制約を設けています。

また、新卒枠に応募できるのは既卒から3年以内であり、それ以上遅れてしまうと一気に選択肢を減らしてしまうことになります。

空白期間を上手く説明するためにも、既卒は早めに就活に取り掛かり、3年以内の就職を目標としましょう。

やる気を上手にアピールできている

既卒と聞くと、働く意欲がないのではとマイナスなイメージを持ってしまう面接官は多いです。

会社としては長く働いてくれる人を採用したいため、働く意欲がなくすぐに辞めてしまいそうな人を雇おうとは思いません。

そのため、既卒者はこの会社で働きたい気持ちをアピールすることが重要になります。

具体的には、熱意を持って志望動機を伝え、自己PRを交えながら自分が会社でどのように活躍していきたいかをアピールすると効果的です。

さらに企業分析をしっかり行い、企業理念や業務内容など惹かれた部分を理由を持って説明できると、入社意欲があると認められるでしょう。

就職活動に前向きになれている

新卒で就職できなかったと自信をなくし、なかなか前向きに就活に励めない人もいます。

ですが、実際に既卒で就職できた人は自信を持って就職活動をし、前向きに取り組んできた人たちです。

就活ではいろいろ準備するべきことが多く、そのためには自分のモチベーションの維持が大切になってきます。

今回も無理そうだなとネガティブな気持ちで就活をせず、失敗しても切り替えて続けていかなければなりません。

また、ネガティブな気持ちで面接を行っていては面接官に伝わってしまいます。

そういった点でも、良い印象を与えるためにポジティブな気持ちでいることが大切です。

既卒で採用されない人に役立つ就活方法

既卒で採用されず、困っている方に役に立つ方法を紹介していきます。

  • マイナビなどの就職情報サイトの求人に片っ端から応募する
  • ハローワークに駆け込む
  • 既卒向けの就職サービスでコンサルタントに相談する

マイナビなどの就職情報サイトの求人に片っ端から応募する

マイナビなどの求人サイトを利用すると、条件を絞っていつでも企業探しができます。

いくつかの求人サイトに応募して企業探しをすることで、自分に合った企業が見つけやすくなります。

また、就職に関する情報を提供しているサイトもあるため、ぜひとも活用してなるべく多くの情報を頭に入れておくと就活の役に立つでしょう。

無料で登録できるため、気軽に応募できて空いた時間にでも検索できるのが嬉しい点です。

ハローワークに駆け込む

ハローワークはとてもメジャーな求人サービスであり、全国的に展開されているので就活に不安を感じた方はとりあえず利用してみるのも良いでしょう。

仕事が見つからず困っていたらハローワークで紹介してもらえますし、さらにはセミナーや職業訓練のサービスも行っています。

また若者を対象にした「わかものハローワーク」というサービスもあり、マンツーマンで指導を受けられ、既卒の方にとって嬉しいサービスとなっています。

既卒向けの就職サービスでコンサルタントに相談する

既卒になって自分ひとりで就活が難しくて行き詰っている、また志望企業のレベルが高くて指導を受けたい、といった方は就職サービスでプロに相談してみるのが良いでしょう。

コンサルタントからアドバイスを受けられますし、さらに面接練習も行ってくれます。

就活のアドバイスだけでなく、希望の条件を伝えることで自分に合った企業を紹介してもらえるのも嬉しい点です。

さらにスケジュール管理も行ってくれるので、既卒で就活に不安な方は利用してみるのをおすすめします。

既卒は採用されない…と諦めそうな人が使いたい就職サービス3選

既卒から就職するのを諦めそうな人におすすめなのが就職サービスを利用してサポートを受けることです。

ここからは諦めそうな人におすすめな就職サービスを紹介していきます。

  1. ウズキャリ
  2. アゲルキャリア
  3. タネックス

1.ウズキャリ

特徴・ブラック企業排除
・オンライン面談可能
・入社後のサポートあり
おすすめの年齢20代
就活支援人数35,000人以上

ウズキャリは20代の就活を支援するサービスを行っており、29歳までサポートしてくれます。

1人1人に合わせた完全オーダーメイドで指導を行うのが特徴で、既卒の就活にも対応しています。

平均20時間の指導が受けられ、面接練習やスキルを身につけるための授業など、手厚いサポートが受けられるのが魅力です。

また、個別か集団かで講義の選択ができ、自分に合った方法で指導が受けられるのも嬉しい点です。

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※独自の基準でブラック企業を徹底排除

2.アゲルキャリア

特徴・スピード内定を支援
・面談10時間以上無料
・専任エージェントがサポート
おすすめの年齢20代
内定までの期間最短1週間

アゲルキャリアは登録から内定までのスピード感が特徴であり、早く内定が欲しい人におすすめの就活サービスとなっています。

また、アゲルキャリアの厳しい基準から企業を選出するため、ブラック企業を徹底的に排除した上で企業紹介を行ってくれるのが嬉しい点です。

また、専任エージェントが面談を行い、既卒の方が内定を獲得できるようサポートをしてくれるため、1人で不安な方はとても心強い支えになるでしょう。

\内定まで最短1週間/

本当に信頼できる人材紹介会社1位獲得!

3.タネックス

特徴・キャリアアドバイザーによるサポート
・豊富な検索軸から企業探しを行う
・会員登録者限定で紹介する求人あり
おすすめの年齢10~20代
内定までの期間最短1週間

タネックスは10代後半から20代前半の若者の就活支援に特化したサポートを行っています。

タネックスでは企業の紹介も行っており、正社員未経験の方も安心して働けるところを中心に紹介してくれます。

また面接練習や書類の書き方など手厚いサポートもあり、また相談にも丁寧に対応してくれるため精神的にも安心して就活を行えるのも嬉しい点です。

さらに入社後のサポートもあり、入社後に安心して働きたい方にもおすすめのサービスです。

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既卒は採用されない人は契約社員になるべき?

結論から言うと、既卒で契約社員にならないほうが良いでしょう。

既卒で契約社員になるメリットとしては、正社員よりもハードルが低く、選考通過率が高くて採用されやすい点です。

逆にデメリットは、正社員と比較して給与が低く、また働ける期間が決まっているなどありますが、最大のデメリットは転職するときにキャリアが認められない点です。

既卒でなかなか採用されず、契約社員になったほうが良いのではと考える人もいます。

ですが既卒3年以内であれば新卒枠として応募ができ、また自己分析などの対策を徹底的に行い、さらに就職サービスを活用することで正社員として十分に就職が可能です。

そのため既卒で採用されない方も契約社員にならず、まずは正社員を目指すのをおすすめします。

まとめ:既卒は採用されないと嘆くのはまだ早い!

本記事で解説したとおり、既卒でも就職は十分に可能です。

実際に既卒者を受け入れる企業があり、しっかりと前向きに対策を行っていれば既卒でも採用されます。

また就職サービスも充実しているため、1人で対策が難しい方もサポートを受けながら就活ができます。

なかなか採用されずに諦めようと考える人もいるとは思いますが、しっかりと準備を行えば既卒からの就職ができますので、前向きに挑んでいただけたら嬉しいです。