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25歳でフリーターってどのくらいヤバイの?女性ならではの理由まで紹介

「25歳でフリーターはヤバイって本当?」

「25歳でフリーターって何がヤバイの?」

「25歳のフリーターからでも正社員になれる?」

このような悩みを抱えていませんか?

この記事では、25歳でフリーターがヤバイ理由と実はそれほどやばくない理由を解説しています。

併せておすすめの就職サービスも紹介しているので、25歳でフリーターってどれくらいヤバイのか不安に思っている人は、ぜひ参考にしてください。

目次
  1. 25歳でフリーターってどのくらいヤバイのか
  2. 25歳でフリーターの女性がヤバい理由
  3. 25歳でフリーターってどのくらいヤバイの?やばくない側面
  4. 25歳でフリーターってどのくらいヤバイの?と思ったら就職サービスに相談しよう
  5. 25歳でフリーターってどのくらいヤバイの?と思う人向け就職サービス
  6. 25歳でフリーターってどのくらいヤバイの?と思う人によくある疑問
  7. まとめ:25歳でフリーターってどのくらいヤバイの

25歳でフリーターってどのくらいヤバイのか

25歳でフリーターでい続けるのはヤバイと思われているのはなぜでしょうか。

理由を解説していきます。

  • 25歳を過ぎると正社員になりにくくなる
  • 正社員との賃金格差が大きくなっていく
  • 将来もらえる年金が少ない
  • 結婚しにくい
  • 社会的な信用が低い
  • ポテンシャルでの採用がされなくなる
  • フリーターの仕事も見つけにくくなってくる
  • キャリアップ・昇給できない
  • 自立しにくい
  • 周囲の目が気になる

25歳を過ぎると正社員になりにくくなる

25歳を過ぎると正社員として採用されにくくなってきます。

独立行政法人 労働政策研究・研修機構(JILPT)による「若年者の就業状況・キャリア・職業能力開発の現状③」によると、フリーターから正社員へ移行した率は20~24歳で32.7%、25~29歳で25.5%です。

25歳を過ぎると20代前半に比べて明らかに正社員への以降率が下がっています。

30歳を過ぎると正社員への移行率はさらに下がっていくので、正社員になりたいなら25歳までがおすすめです。

正社員との賃金格差が大きくなっていく

25歳を過ぎると正社員とフリーターの賃金格差が広がっていきます。

20代前半はフリーターでも稼げるので、正社員とそれほど格差はありません。

しかし厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」によると、20~24歳での賃金の差が33,900円だったのに対し、25~29歳で47,200円、30~34歳で72,700円と差がどんどん広がっていくのがわかります。

最終的に生涯給与も下がってしまうので、30歳になる前に正社員として働き始めるとよいでしょう。

将来もらえる年金が少ない

フリーターを続けていた人と正社員として働いていた人では、老後にもらえる年金にも差があります。

厚生労働省年金局によると、年金の平均受給額は厚生年金で約14.6万円、国民年金では5.6万円でした。

貯金をしっかりしていれば問題ありませんが、貯蓄がなく年金が少ないと生活に必要な費用を賄えないので、年を取っても働き続けなければならなくなってしまいます。

結婚しにくい

フリーターは結婚しにくい傾向があります。

「就業構造基本調査」のデータによると、25~29歳のパートやアルバイトの男性で結婚しているのはわずか5.6%でした。

対して正社員で配偶者がいる人の割合は29.1%と、フリーター男性の有配偶率が低いとわかります。

フリーターで働いていると、「働く意欲がない」「生活が安定していない」と思われやすいです。

結婚に興味がない人ならそれでもよいかもしれませんが、結婚して家庭を持ちたい気持ちがあるなら、正社員を目指しましょう。

社会的な信用が低い

フリーターは収入が安定していないため、マイカーローンや住宅ローンが組めないことがあります。

高額のローンを組むには経済力や社会的な立場のような社会的信用が必要です。

いくらフリーターで正社員より稼いでいても、安定して収入を得られる正社員の方が社会的信用度は上になります。

クレジットカードの申し込みや住宅の賃貸契約も難しい可能性があるので、よりよい生活を送るには正社員の方がよいでしょう。

ポテンシャルでの採用がされなくなる

フリーターで社会経験が乏しくても、若いうちはポテンシャルに期待して採用される可能性があります。

しかし、25歳すぎると徐々に若さでの採用が減り、スキルや経験を求められるようになってきます。

リクナビnext「人事が語る フリーター、派遣社員を正社員採用する理由」によると、30%の企業が25歳までならフリーターを正社員として採用する対象として考えていますが、28歳までを対象と考えているのはわずか10%です。

入社後の伸びしろで採用される可能性が高いうちに正社員になるのが望ましいでしょう。

フリーターの仕事も見つけにくくなってくる

25歳を過ぎるとフリーターとしての仕事も徐々に少なくなってきます。

若いうちは自由に働けて、場合によっては正社員よりも稼げるからと一生フリーターでも問題ないと考えがちです。

しかし、25歳を過ぎるとフリーターでも経験やスキルなして働くのがだんだんと難しくなっていきます。

多くの場合フリーターは時給制なので、仕事がなくなると一気に生活が苦しくなってしまう心配があります。

キャリアップ・昇給できない

フリーターで働いていると、キャリアアップできません。

正社員なら長く働いていると当然キャリアアップも昇給もあります。

フリーターでは重い責任を負わされることがなくキャリアアップしないので、長く勤めてもせいぜい時給が少し上がるくらいで、昇給といえるほどではありません。

若いときはある程度もらえていると思っていても、昇給がないと結婚や家の購入などにお金がかかるようになると厳しくなってきます。

自立しにくい

フリーターは自立しにくい傾向があります。

正社員に比べて給与が低く、1人暮らしでは生活費で手一杯だったり、ある程度稼げていたとしても社会的信用の低さから家が借りられなかったりするからです。

実家で暮らしていればよいと思うかもしれませんが、親もいつまでも元気とは限りません。

元々の給料が低いうえに実家暮らしであまり貯蓄を意識していないと、貯えが少なく老後に苦労します。

周囲の目が気になる

フリーターで給料が低く、なかなか自立できないで実家暮らしを続けていると、特に男性は近所や親戚などの目が厳しく感じてきます。

地方にいくほどその特徴は顕著で、働いていないと陰口を叩かれることもあります。

かと言って1人暮らしをするほどの余裕はないので、がまんして実家暮らしを続けるほかありません。

自立を目指すなら正社員として働く方がよいでしょう。

25歳でフリーターの女性がヤバい理由

基本的に女性も男性も25歳でフリーターをしていてヤバイ理由は一緒です。

しかし、中には女性だからこそ男性よりも厳しいこともあります。その理由を2つご紹介します。

  • 産休や育休が取りにくい
  • 友人と疎遠になり独りぼっちになりやすい

産休や育休が取りにくい

フリーターの女性は正社員に比べて産休や育休が取りにくい傾向があります。

正社員なら法律に基づいて産休・育休が保証されますが、フリーターではその保証がないことが多いです。

第一子出産前後の妻の継続就業率・育児休業利用状況によると、正社員では77割以上が育休を利用しているのに対し、パートや派遣社員として働いている人は育休を利用したうえで仕事を続けている女性の割合は23.6%です。

正社員として働いていた方が、産休・育休が取りやすいだけでなく、時短勤務も利用でき、仕事と子育てが両立しやすいです。

子供を持ちたいと思っているなら、産休が取れる正社員の方がよいでしょう。

友人と疎遠になり独りぼっちになりやすい

フリーターと正社員では、休みの取り方やもらえる賃金が異なります。

特に賃金は25歳くらいから格差が大きくなり、一緒に過ごすのが難しくなって疎遠になりがちです。

また、女性は友人が結婚に伴って引っ越してしまう可能性が男性よりも高い傾向があります。

友人が出産や子育て中は時間の都合が合いにくく、話題も合わなくなりがちです。

フリーターは年を重ねるほどお金の余裕がなくなってくるので、友人が子育てを終えて余裕ができたときも自分は働き続けなければならず、会う機会がなくなり独りぼっちになりやすいです。

25歳でフリーターってどのくらいヤバイの?やばくない側面

25歳でフリーターでもヤバイ側面だけではなく、やばくない側面もあります。

やばくない理由も見ていきましょう。

  • 求人数が求職者数を上回っている
  • 25歳からの就職成功率が年々増加している
  • 卒業後3年以内なら新卒として応募できる
  • フリーターでも結婚できる
  • フリーターでいる理由が説明しやすい

求人数が求職者数を上回っている

厚生労働省の「一般職業紹介状況(平成28年11月分)について」によると、平成26年度以降は求人数の方が求職者数を上回っています。

少子高齢化が進む中で、25歳はまだ若手として十分活躍できます。

若手を欲しがっている企業は多いので、25歳から正社員を目指しても遅いことはありません。

25歳からの就職成功率が年々増加している

若手人材不足ということもあり、実は25歳からの正社員への移行率は年々上昇しています。

「独立行政法人 労働政策研究・研修機構の調査結果」によると、25~29歳で非正規から正社員へと移行した率は、2007年が男性30.7%、女性14.4%なのに対し2017年には男性40.1%、女性25.5%と男女ともに増加しているのがわかります。

25歳からでも十分に正社員として採用される可能性があるので、諦める必要はありません。

卒業後3年以内なら新卒として応募できる

厚生労働省は「卒業後3年以内は新卒枠で応募できるようにする」ことを企業や事業主に求めています。

参考:「青少年雇用機会確保指針」

したがって25歳でも既卒3年以内であれば新卒枠に応募できます。

新卒枠は求人数が多く、しかも未経験でも採用されるのでフリーターでも自分に合った企業を見つけやすいです。

既卒3年以内で「未経験で特別なスキルもない」と悩んでいるなら新卒採用に応募してみるとよいでしょう。

フリーターでも結婚できる

フリーターは結婚しにくいと思われている一方で、最近ではフリーターで結婚している人も割と見受けられます。

独立行政法人 労働政策研究・研修機構によると25~29歳の非典型雇用の男性の10.7%、女性の31.5%が有配偶者です。

正社員ではなくても結婚する可能性はありますが、正社員になればさらに結婚の可能性が上がることでしょう。

フリーターでいる理由が説明しやすい

25歳ならまだ、フリーターをしていた理由をポジティブに説明しやすいです。

「資格を取るためにアルバイトをしていた」や「興味が絞り切れずいろいろな業界のアルバイトを経験したかった」などなら悪い印象にはなりません。

フリーターは面接で必ず「なぜフリーターをしていたのか」と質問されます。

25歳ならまだ働く意欲があることをアピールしやすいです。

25歳でフリーターってどのくらいヤバイの?と思ったら就職サービスに相談しよう

25歳でフリーターをしていてヤバイのではないかと思い始めたら就職サービスに相談するのがおすすめです。

例えば求人サイトでは、自分の希望に合いそうな企業を条件を絞って検索できます。

しかし、手続きから何からすべて1人で行わなければなりません。

慣れていないとなかなか難しいですし、自分がしていることが合っているかもわかりにくいです。

その点、就職サービスではヒアリングを行ったうえでマッチしそうな企業を紹介してくれるだけでなく、履歴書の添削や面接対策も行ってくれます。

書類を代行して作るサービスを行っているところもあるので、少しでも迷ったら就職サービスを頼りましょう。

25歳でフリーターってどのくらいヤバイの?と思う人向け就職サービス

25歳でフリーターをしていてヤバイのではないかと思った人におすすめの就職サービスを3選紹介します。

  1. ウズキャリ
  2. アゲルキャリア
  3. タネックス

1.ウズキャリ

対象第二新卒・既卒・フリーター・ニート
就業サポート人数63,110人
採用決定率86%
運営会社株式会社UZUZ

ウズキャリはフリーターや既卒など、20代に特化した就職サービスです。求職者1人1人の個性に合わせたオーダーメイド型のサポートが特徴です。

キャリアアドバイザーは就活で悩んだ経験を持っている人たちなので、25歳のフリーターはヤバイと思っている人にも寄り添ったサポートをしてくれます。

マッチングの精度も高く、入社3か月後の定着率が96%と業界トップクラスです。

丁寧なサポートで正社員として自分にぴったり合う会社を見つけられるでしょう。

\簡単1分・就職支援実績52,431人/

※独自の基準でブラック企業を徹底排除

アゲルキャリア

対象20代 ・第二新卒・期卒向け
就業サポート人数2,000人以上
採用決定率95%
運営会社株式会社 HR team

アゲルキャリアは最短1週間のスピード内定を売りにした就職サービスです。

スピーディーなだけでなく回数無制限で10時間以上の面談を行っており、サポートも丁寧に行ってもらえます。

25歳で焦りを感じていて、少しでも早く内定が欲しい人にぴったりです。

マッチングにもこだわっており、各企業に関して伝えられることをすべて伝えて入社後のミスマッチを可能な限り防いでいます。

入社後も活躍できる、自分に合った企業にめぐり合いやすいです。

\内定まで最短1週間/

本当に信頼できる人材紹介会社1位獲得!

アゲルキャリアの評判・口コミは怪しい?メリット・おすすめな人の特徴は?未経験からの正社員就職を目指す既卒や、早期退職をした第二新卒にとって「アゲルキャリア」は気になる就活エージェントのひとつですよね。 ...

3.タネックス

対象10代・20代・未経験の若手人材・第二新卒
就業サポート人数
採用決定率
運営会社株式会社ミライユ

タネックスは10代20代の若者のためのサービスです。

若手を積極的に採用している企業を多数取り扱っており、学歴・経歴不問の求人が数多くあります。

25歳のフリーターで経歴に自信がなくても、自分の希望の企業が見つけられそうです。

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25歳でフリーターってどのくらいヤバイの?と思う人によくある疑問

「25歳でフリーターはどれくらいヤバイの?」と思っている人が抱きがちな疑問をQ&A形式でまとめました。

  • やりたいことが特にない人におすすめの職業はありますか?
  • 完全週休2日の会社でも入れますか?
  • ハローワークは使わないほうがいいですか?

やりたいことが特にない人におすすめの職業はありますか?

人それぞれなので「やりたいことが特にない人に合うのはこれ!」という職業はありません。

やりたいことにこだわる必要はなく、まず自分は何ができるか、どんな未来を望んでいるのかから考えていきましょう。

また、やりたいことが見つからないときこそ就職サービスがおすすめです。

アドバイザーがヒアリングの上でマッチしそうな職業を紹介してくれます。

完全週休2日の会社でも入れますか?

もちろん完全週休2日制のホワイト企業への入社も可能です。

就職サービスでは独自の方法でブラック企業を排除しています。

20代のフリーターが大手企業に就職するのも可能なので、ホワイト企業の正社員を目指すなら就職サービスを利用しましょう。

ハローワークは使わないほうがいいですか?

ハローワークは公的機関のため給付金が受けられたり、地域密着の企業に強みがあったりするので、ハローワークを使うのも1つの手です。

ただし、自分にマッチする企業の紹介や応募書類の作成、面接対策などのサービスは受けれません。

企業の選定から内定まで丁寧なサポートを受けたいなら就職サービスを利用するのがおすすめです。

まとめ:25歳でフリーターってどのくらいヤバイの

今回は25歳でフリーターだとどれくらいヤバイのか、ヤバイ理由とそれほどヤバイと感じる必要がない理由を解説し、併せておすすめの就職サービスを紹介しました。

25歳でフリーターは、今からでも十分に正社員として働き始められます。

就活をサポートしてくれる就職サービスを利用して、正社員への一歩を踏み出しましょう。