こんにちは。あおいです。
本記事を呼んでいるのは、大卒でフリーターという選択肢をとるか悩まれている、もしくはフリーターだけどこのままで良いのかな…といった悩みを抱えている方だと思います。
周りが社員として就職していく中「フリーター」という選択肢はとっていいものか悩みますよね。
そこで本記事では大卒でフリーターになることについて客観的に考えていきます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
大卒でフリーターになるメリット

まず大卒でフリーターになるメリットについてです。
デメリットが多そうなイメージですが、メリットも意外と多いです。
- 自分のペースで働くことができる
- 他の仕事に移動しやすい
- 複数の仕事を同時に並行できる
- 趣味や遊びにあてられる時間が多い
順番に見ていきましょう。
自分のペースで働くことができる
大卒でフリーターになれば自分のペースで働けます。
フリーターはシフト制勤務であることが多いためです。
大卒で正社員になると、基本的に週5日8時間勤務なので、それにくらべるとかなり自由にマイペースな働き方が可能です。
ここで「正社員でも(フル)フレックス制を導入している企業もあるけどどうなの?」と思われるかもしれません。
しかし、フリーターほど柔軟に勤務日数や時間の調整をきかせるのは難しいでしょう。
フリーターは他の仕事に移動しやすい
またフリーターは他の仕事に移動がしやすいです。
フリーターは正社員に比べると雇用契約の拘束力が弱いため「辞めさせて下さい。」と店長や上司にひとこと伝えるだけでかんたんに退職できる場合が多いです。
正社員だと、上司と面談→書類の記入→業務の引き継ぎ、といった諸々の手間が生じます。
相性の良い職場を探していけるのもフリーターのメリットと言えるでしょう。
複数の仕事を同時に並行できる
複数の仕事を兼業できるのもフリーターのメリットです。
さきほども少しお話しましたが正社員は基本的に週5日8時間勤務です。
本業とは別の興味があることでアルバイトを始めるにしても体がきついでしょう。
本業:9時〜18時
アルバイト:19時〜23時
上記のようなスケジュールでは体がもちません。
一方でフリーターであれば、
アルバイト①:9時〜16時
アルバイト②:17時〜20時
といった働き方もできますよね。
関心のある仕事が複数あってどうしても、片方に絞れない場合はフリーターとして両方やってみてから選択する道もありそうです。
趣味や遊びにあてられる時間が多い
フリーターになれば仕事をする時間を自由に決められます。
逆にいうと趣味や遊びに費やす時間も決められるということです。
読者の中には、まだ働きたくない人、やりたいことが見つかっていない人も多いと思います。
いま目の前の趣味や遊びといった「ワクワク」に夢中になり、いろんな経験を通じてやっと見つかることもあります。
人生80年以上生きることを考えると、そのうちの数年フリーターで趣味や遊びに没頭してもなんら問題はないという考え方もできます。
大卒でフリーターになるデメリット
大卒でフリーターになるメリットを紹介しました。
次に大卒でフリーターになるデメリットを紹介します。
- 給料が安定していない
- 周りからの評価が低くなりがち
- フリーターはクビにされやすい
- 奨学金の返済が送れる
フリーターは覚悟のいる選択。
メリットとデメリットをしっかり理解することが大事です。
フリーターは給料が安定していない
勤務スタイルを自由に決められるフリーター。
働いた時間で月給が決まるので給料が安定していません。
例えば、風邪を引いて働けなくなるとその影響をモロに受けます。
一方で正社員は固定給なので給料が安定しています。
また、昇給も正社員のほうが上がり幅が大きいです。
▼昇給幅
フリーター(アルバイト):20〜150円
正社員:毎年数千円〜数万円
勤務年数に応じて勝手に給与があがっていくのでフリーターよりも魅力的です。
ボーナスもない
また大卒からフリーターになるとボーナスがないです。
なので例えば、旅行に行きたくなってもフリーターはコツコツお金を貯めなければなりません。
一方、正社員の場合年に1,2回数十万以上のボーナスをもらえます。
周りの正社員がボーナスで長期旅行に言っているのを見ると羨ましくなってしまうこともあります。
フリーターの社会的な評価は低くなりがち
またフリーターはどうしても社会評価が低くなりがちです。
「映画制作会社でディレクターになるためにアルバイトとして修行する」
「英会話を本気で勉強していずれは海外の駐在所で勤務したい」
といった目的がある人は別ですが、学校を卒業したら社員として働くものという価値観が常識になっているためです。
大学を卒業してから数年はフリーターをしても目立たないかもしれませんが、30歳を過ぎてもフリーターでいる場合は、周囲の評価が気になってくることも頭に入れておきましょう。
フリーターは解雇されやすい
フリーターの労働契約は正社員ほど強くはありません。
会社の業績が悪化したとき、真っ先に解雇されるのはフリーターでしょう。
次の働き先も見つけやすいとはいえ、そこまでの収入がパタッと止まってしまうので生活はかなりキツくなります。
また、解雇のされやすさの基準に大卒かどうか、という学歴の差は関係ありません。
フリーターになると奨学金の返済が送れる
フリータは低月給です。
大学で奨学金を借りた人は返済がかなり遅れることを覚悟しましょう。
奨学金の返済期間の平均は約14年ですので、昇給やボーナスもないことを考えると30年以上はかかるのではないでしょうか。
奨学金は借金なので、親ともよく話し合って進路を決めるのが良いと思います。
大卒フリーターの割合は多い
大卒からフリータになるメリット・デメリットは理解できたでしょうか。
「おそらくデメリットがキツイな…」と感じた方が多いと思います。
しかし、統計を見ると意外と大卒フリーターは多いことが明らかになっています。
正社員 | アルバイト(フリーター) | |
高卒 | 46.1% | 33.0% |
大卒 | 77.0% | 9.9% |
『学校中退直後の就業状況』労働政策研究・研修機構 2017年
2017年のデータですが、大卒からフリーターになる割合は約10%と想像よりも多いのではないでしょうか。
昨今のコロナの影響も考えるともう少し割合は高くなっているとも考えられます。
フリーターになる理由は様々あると思いますが、これだけ多くの人が選んでいるので一概に悪い選択とは言いにくいです。
なぜ大卒フリーターはクズと言われる?
これだけフリーターを選ぶ人が多いのになぜ大卒フリーターはクズと呼ばれがちなのでしょうか。
それは「これまで高い学費を親に払ってもらったのに就職しないはどうか」という意見があるからです。
大学卒業者を生み出すのにかかる教育費は、一人あたり約3,000万円。
フリーターを検討している人は、自分の子供に「大学卒業してからフリーターになりたい」と言われたときにどのような理由なら納得がいくか考えてみると良いかもしれません。
大卒のフリーターを成功させる方法
大卒フリーターになると一生就職できずに人生が詰んでしまうというわけではありません。
増えた自由な時間を最大限利用すれば、人生を好転させたり、夢に近づくことも可能です。
フリーター生活を成功させる秘訣は「常に目的を持って生活すること」です。
目的をもっていれば、フリーターになった理由もハッキリするはずなので、就職活動でも面接官に納得してもらいやすいでしょう。
以下のようなイメージです。
海外の駐在所で勤務したい
→そのために英会話を本気で勉強する必要がある
→長い勉強時間を確保するためにフリーターになった
でも「いまはやりたいことなんてない…趣味や遊びに没頭したいだけ‥」という人も多いですよね。
その場合のおすすめは、
・最初の3ヶ月はひたすら趣味(遊び)没頭する
→楽しかった趣味(遊び)に関連した職種を探してみる
という流れです。
例を上げると、趣味がカメラであれば、
- カメラマン
- 式場カメラマン
- 映画制作会社
- 風景画特化の出版社 など
があげられますよね。
趣味から遠くなると関連がうすくなりますが、そこは各々の許容範囲と相談してみて下さい。
ただし大卒フリーターは3年までにするべき
しかし大卒フリーターでいる期間は3年以下にしたほうが良いでしょう。
なぜかというと、就職しないまま3年以上経過すると、一気に正社員になるのが難しくなるからです。
厚生労働省は、新卒と同じ扱いを受けられるのは既卒3年目までが望ましい、と定めています。
なので3年以内にフリーターから正社員、もしくはフリーランスなどその他の職業につくのが賢い選択です。
>> 既卒就活って厳しいの?就活できなくて人生終了のウワサは本当か体験談ベースで徹底解説
大卒フリーターの末路は?
ではフリーターをして3年なんてとうに過ぎ、30歳を超えてもフリーターとして生活するとどうなってしまうでしょうか。
次のような状態が考えられます。
- 同年代のフリーターは就職していって孤立する
- 収入がないので結婚ができない
- 友人が少なくなっていく
- 家族から見放されるかもしれない
- 社会的な信用を失ってしまう
などです。
フリーターとして生活するのは大学卒業から3年までにして、それ以降は正社員として働いてみることをおすすめします。
特に女性のフリーターは婚期を逃すかもしれない
男女ともですがフリーターは異性受けがよくありません。
どうしてもふらふらした印象を与えてしまうからです。
フリーターの期間があってもいいですが、結婚も考えているなら少しでも早く定職に就いたほうがいいでしょう。
大卒フリーターでも就活はしたほうがよい
ここまで聞いて
「大卒でフリーターになろうと思ったけどやめて就職活動しようかな…」
「フリーターをしているけどそろそろ働かないとな…」
と思っている方はこの機会に就職活動をはじめてみるのもよいでしょう。
また、「フリーターになる!」と決めた人も、一度どのような求人があるか、また入りたい会社はあるかなどしっておくと今後のモチベーションにも繋がると思います。
まずは履歴書・職務経歴書を書く所から
就職活動のスタートは「履歴書・職務経歴書」を書くことからです
「ゼロから自分で調べて始めるのは大変…不安…」という方は転職エージェントに頼ってみるのも手です。
なかでも「ハタラクティブ」は鉄板です。

運営者である私が既卒で就職活動を行ったときに、エージェントの対応が非常に良かったのが印象に残っています。
変な電話もかかってこないのでよかったらぜひです。
他のサービスも知って比較して選びたい方は以下の記事も是非です。
大卒フリーターにおすすめの就活エージェント4選
大卒フリーターから正社員を目指す人におすすめの就活エージェントを4つ紹介します。
ウズキャリ

対象 | 20代の第二新卒、既卒、フリーター、ニート |
求人数 | 3,000社以上 |
内定率 | 86% |
特徴 | ・一人一人に合わせたオーダーメイド型サポート ・独自基準でブラック企業を排除 ・入社後定着率が高い |
ウズキャリは既卒や第二新卒、フリーターなどを対象としいる20代の若者に特化した就職サービスです。一人一人の個性に合わせたオーダーメイド型のサポートがうりで、丁寧にヒアリングを行ってくれます。
キャリアカウンセラーは全員、就活でつまずいた経験の持ち主なので、求職者の悩みに親身になって相談にのってもらえます。
独自の基準でブラック企業を排除しているため、大卒フリーターから自分に合うホワイト企業への就職をかなえられるでしょう。
\簡単1分・就職支援実績52,431人/
アゲルキャリア

対象 | 20代、第二新卒、既卒 |
求人数 | 公開求人1,800社以上 |
内定率 | 95% |
特徴 | ・最短1週間でのスピード内定 ・マッチングへのこだわり ・回数無制限10時間以上面接 |
アゲルキャリアは20代の既卒や第二新卒を対象としている、最短1週間でのスピード内定の実績がある就職エージェントです。スピードだけでなくマッチングにもこだわっており、回数無制限の24時間対応で、10時間以上面接に時間をかけてくれます。
ベンチャー企業から大手企業まで、さまざまな優良企業を抱えており、なるべく速く自分が希望する仕事に就きたい人におすすめです。
採用企業の経営状況や事業成長率など、伝えられることはすべて教えてくれるので、入社後のミスマッチも防げます。
\内定まで最短1週間/
タネックス

対象 | 10代、20代、第二新卒 |
求人数 | 非公開 |
内定率 | 86% |
特徴 | ・未経験者へのサポートが強み ・条件交渉などの手続きを代行 ・未公開求人が多数 |
タネックスは10代から20代の若者に特化した就職エージェントです。未経験者へのサポートが強みで、若手を積極的に採用している企業を多数取り扱っています。
履歴書などの書き方や面接対策だけでなく、日程調整や条件交渉などの面倒な手続きを代行してくれるので、就職活動に慣れていない大卒フリーターにぴったりです。
未公開求人を多数持っているため、ほかのエージェントにはない優良企業が見つかる可能性もあります。
ハタラクティブ

対象 | 20代のフリーター、既卒、第二新卒 |
求人数 | 3,000件以上 |
内定率 | 80.4% |
特徴 | ・未経験者へのサポートが強み ・条件交渉などの手続きを代行 ・未公開求人が多数 |
ハタラクティブはフリーターや既卒など、20代の社会人未経験者へのサポートに特化した就職エージェントです。
性格や経歴などのヒアリングから、履歴書添削や面接対策までマンツーマンで行ってくれるので、経歴や学歴に自信がない人でも自分に合う企業を見つけられます。
未経験者OKの優良企業を多数保有しており、利用者の8割以上が大手企業に就職しています。自分にどんな仕事が合うのか悩んでいる大卒フリーターも、大企業の正社員になれるかもしれません。
\既卒&フリーターOK/